現代では、結納や挙式の当日のみお願いする「頼まれ仲人 」を依頼する人や、
仲人を立てない人が増えています。
仲人の人選は、一般的には会社の上司や、恩師などにお願いすることが多くみられます。
また、親戚関係や、親の友人や知人の社会的地位の高い方が頼まれるのが多いようです。
仲人を頼まれるということは、依頼者側に信頼・尊敬されているという事です。
よほどなことがない限りは引き受ける方向で考えましょう。
でも、仲人をきちんと務めるには精神的な余裕も必要です。
多忙であるとか、家庭内に問題を抱えているときなどは、辞退した方がいいかもしれません。
本仲人(ほんなこうど)
縁談、お見合い、結納、挙式、披露宴まで、
すべてに立ち会う仲人のこと
下仲人(したなこうど)
見合いから婚約までの話をまとめる仲人のこと。
挙式と披露宴は媒酌人に任せ、
招待客の立場にて列席する。
仲人(なこうど)
婚約の段階から受ける仲人のこと。
結納、挙式、披露宴のお世話をする。
頼まれ仲人(たのまれなこうど)
挙式・披露宴の当日だけ依頼される媒酌人のこと。
今はいちばん多く見られる。
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■ お祝いの金額
仲人だからといって、特に金額を多くする必要はありません。
本人との間柄を考えて金額を決めましょう。
挙式の1ヶ月前〜遅くても1週間前までには、直接持参するようにします。
■ 当日の服装
仲人の服装は、新郎新婦の両親と格を合わせることが大切です。
事前に打ち合わせをするようにします。
男性はモーニングコート、夫人は黒留袖が一般的です。
■ スピーチについて
媒酌人のスピーチは、開宴の言葉に続く冒頭の大事な挨拶になります。
正面を向いて堂々と、はっきり簡潔に話しましょう。
あくまでも主催者側の立場になりますので、
招待客に対して感謝の気持ち表すことを忘れずに・・・
気をつけよう!
スピーチは4〜5分以内にまとめる様にしましょう。
「終わる」「切れる」「またまた」「たびたび」の言葉は避けたほうが無難ですよ。
歯の浮くような言葉で、新郎新婦をほめ過ぎないようにしましょう。
人柄が伝わるようなエピソードを交えてスピーチを考えましょう。
新郎新婦のの名前や履歴を間違えないように落ち着いて話しましょう。
メモを見ながらでもいいと思いますよ。
■ 当日の流れ
@ 挙式の1時間前には会場に到着する。
A 1日を通して、仲人は新郎の、仲人夫人は新婦の介添え役になります。
B 親族紹介の司会をする。
C 挙式の立会い。
D 披露宴の招待客を出迎え
E 入場の時に新郎新婦を先導する。
F スピーチ
G 仲人婦人は新婦のお色直しの付き添い。
H 招待客の見送り。
■ 結婚式終了後は・・・
媒酌に対するお礼は、後日あらためて両家・本人たちが届けるのがしきたりです。
最近では挙式の当日に渡すのが一般的になってきています。
いずれも素直に受け取るのが礼儀にあたります。
金額が多いと感じたときでも、お礼に対する「お返し」は不要です。
出産の知らせを受けたときは、先方の都合を聞いた上で出産後2週間から1ヶ月の間に、お祝いを届けましょう。
ふたりからお中元やお歳暮が届いたときは、ありがたく受け取りましょう。
お返しは必要ないですが、すぐにお礼状を出しましょう。
仲人の盆暮れの挨拶は3年までが目安とされています。
贈るほうが気を遣っていると感じたときは「これからはお気遣いなく・・・」と言ってあげるのも
いいと思いますが、相手が気持ちよく贈ってくれるなら、ありがたく受け取ってあげるようにしましょう。
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